【2026上半期】バイク販売台数・売上金額ランキング!

50位 YAMAHA MT-09

363台 売上概算5億円

900cc前後クラスで一番コスパが良いと思われるMT-09です。前年同期比は3割減となりました。

49位 KAWASAKI Ninja250

364台 売上概算3億円

ここ最近、ライバルのヤマハに大きく水をあけられています。やはり値上げしすぎたでしょうか。

48位 Harley-Davidson Street Glide/Road Glide

365台 売上概算14億円

ハーレーの安定人気モデルです。もっと売れていたような気がしましたが、前年同期比横ばいです。

47位 YAMAHA YZF-R15

396台 売上概算2億円

ここへ来てランキングに入ってくるR15。春に爆裂値下げして在庫一掃したためでしょう。このなかの1台に筆者も入っています。

46位 HONDA CBR250RR

405台 売上概算4億円

250ccで極限まで性能をたたき出すヘンタイMAXバイクです。250ccということさえ忘れれば性能は文句なし。値段相応かそれ以上です。そろそろメーター更新など、アップデートがあるでしょうか。

45位 HONDA Gold Wing

410台 売上概算16億円

上半期で400台も本当に売れているのかと信じられませんが、海外では国内価格より高額な国もあるので、そういった事情もあるのでしょうか。性能や品質は折り紙付きで、これほど満足度が高いバイクもなかろうと思うので、いろんな意味で買って損はないと思います。

44位 YAMAHA YZF-R9

419台 売上概算6億円

昨年から即売り切れていましたが、今年も新年早々売り切れていたお店も多かったようです。

43位 KAWASAKI W800/MEGURO K3

428台 売上概算6億円

クラシックバイクの生き残りW800は前年比横ばいで安定しています。筆者は今年の白が気になっています。

42位 YAMAHA XSR155

434台 売上概算2億円

発売日が6/30でしたが、上半期登録に400台入りました。全力予約で発売日に乗り出すやる気満々な人も含まれますが、5月末くらいから試乗車やレンタルなども登録されていたので、それらの台数もカウントされているものと思います。人気は高いようなので年間ランキングも楽しみですね。

41位 KAWASAKI Ninja400・Z400

439台 売上概算3億円

昨年Ninja500が発売されて食い合いになったか、前年同期比35%近い減少です。しばらく大きなアップデートはなく化石化しつつもあるので、テコ入れされるでしょうか。どうでしょうか。

40位 KAWASAKI ZX-25R

440台 売上概算5億円

250ccはこの上半期で全体的に販売台数が不振ですが、ZX-25Rは前年同期比3割増です。なんとなくいろんなランキングによく登場しているようで、イカレポンチ伝説は語り尽くした感があります。今回はキリのいい40位を記録してくれました。

39位 HONDA CBR600RR

452台 売上概算7億円

ホンダのガチSS600ccカテゴリーです。台数は前年同期比横ばいで、常時一定の層に一定の需要が安定して存在しています。

38位 YAMAHA X FORCE

459台 売上概算2億円

足下フラットスクーターです。この形は人気が微妙なのか、生産終了となってしまいました。

37位 HONDA NC750X

486台 売上概算5億円

ホンダのある種のイカレポンチ。ツアラー性能、燃費全振り、利便性MAXかつコスパ最強のバイクです。教習車でお世話になった人もいると思いますが、非常に乗りやすく使い勝手も良いので、競合という競合が見当たりません。

36位 SUZUKI GSX-S1000・GT・GX・カタナ

501台 売上概算9億円

スズキS1000ファミリーはぼちぼち売れてきましたが、前年同期比3割減とちょっと心配な減少具合です。

35位 SUZUKI 隼

514台 売上概算12億円

長生きな隼さんですが、同じく長生きだったCB1300が昨年名誉の引退をされたことで、最長老クラスとなってきました。もうすぐ30周年になるので、こうなったらもう50年を目指してヤマハのSR400超えを狙ってもらいたいところです。

34位 YAMAHA YZF-R1

517台 売上概算15億円

まさかのR1。この辺の順位に来るとは驚きです。ただ単純にバックオーダー分をこの半期に放出したということで、たまたままとまっただけと思われます。一旦これでお預けになりそうですが、その後再登場までどれくらい間が開くかは今のところ不明です。

33位 HONDA Rebel1100

526台 売上概算7億円

大型バイクの安定上位でしたが、だんだんと需要が落ちてきてこの順位です。レブルシリーズは全体的にやや人気が落ち着いてきた感がありますが、250など今年どういう動きをしていくでしょうか。

32位 HONDA CBR400R・NX400

535台 売上概算6億円

爆裂値上がって、まあ売れなくなるよねというちまたの予測通り売れなくなっています。でも物は良いバイクなので2割減程度で収まりました。

31位 TRIUMPH 900 series

549台 売上概算7億円

日本では丸目ばっかり売れるという輸入バイクディーラーさんのコメントがよくありますが、その通りトライアンフ900シリーズも一定の需要があるようです。みなさんぜひモトグッチにも目を向けてあげてください。

500ccの実情。

日本で売れない500ccですが、爆売れRebel250に対してRebel500はほぼ空気くらいに台数が少ないです。当然ランキングデータは足切りで数値すら見えません。昨年カワサキのNinja500が発売されましたが、こちらもランキング足切りらしく半期で200台以下は確実です。

500が悪いのか、魅力的な500ではないからか。その結果がわかるのはホンダのビッグシングルGB500の動向次第になりそうですね。筆者は期待度MAXですが、500ccシングルというヘンタイホイホイは日本でも結果を出してくるのか、非常に興味深いところです。

では30位から上にいきましょう。

30位 KAWASAKI Ninja1100SX

558台 売上概算11億円

前年から倍近く増えています。もともと年間通してそこそこ安定して売れている車種なので、昨年が生産の都合などで上半期少なかっただけだと思います。今年の台数くらいで下半期も続いて、年間1000台ちょっとで落ち着くのが例年の傾向です。

29位 SUZUKI V-Strom250

566台 売上概算4億円

GSX250Rの兄弟Vストです。以前から一定の需要がありますが、相変わらずまずまず地道な結果を出してくれています。

28位 TRIUMPH 400 series

619台 売上概算5億円

トライアンフ400シリーズはどんどん車種が増殖してきました。400ccという世界的にマニアックな設定ですが、タイなどには需要があるので、その辺を含めそれなりに稼げているのでしょうか。日本にもついでに漏れなく入れてくれるので、選択肢が増えてありがたいですね。

27位 SUZUKI DR-Z4S/4SM('25~)

662台 売上概算8億円

400ccオフ車というマニアックジャンルとしては、まずまずいい位置にいる気がします。道ばたで見かけた経験はまだ1回しかありません。

26位 HONDA CB650R・CBR650R

694台 売上概算8億円

Eクラッチ第一弾として登場した年には、Eクラバブルで販売台数が爆増していました。普通に戻ってこの順位です。今年登場した新型CB400SFがほぼ値段変わらないぞということで、改めてコスパで見直されるかもしれません。

25位 HONDA FORZA

729台 売上概算6億円

ホンダの250ccスクーターですが、やや台数が減っています。これ以外にも250ccクラスは減っている物が多いので、全体的な傾向の波にのまれているでしょうか。

24位 TRIUMPH 1200 series

763台 売上概算15億円

トライアンフの日本での稼ぎ頭になっていて、じわじわと台数を伸ばしてきている印象です。今年は前年同期からはほぼ横ばいでした。

23位 SUZUKI ジクサー250/SF

808台 売上概算4億円

みんな大好きお財布に優しいジクサーシリーズです。前年より台数は減少傾向ですが、地味に安定してこの辺の順位にいます。

22位 YAMAHA XMAX

811台 売上概算6億円

数少ない250ccスクーターです。内訳は現行モデルが783台、旧モデルが28台です。ヤマハは200ccエンジンが登場したので、今後250cc群はどうなっていくでしょうか。

21位 YAMAHA YZF-R3・MT-03

905台 売上概算6億円

とりあえずコレ買っとけば間違いないシリーズの一角。ヤマハの無難な安定性能バイクです。XSR900GPやTenere700など結構攻めたバイクも多いヤマハですが、こういう万人向けバイクも押さえてくるところは、さすがちゃんとした会社ですね。

20位 Harley-Davidson ソフテイルファミリー

922台 売上概算30億円

ハーレーソフテイルファミリーが前年同期比爆増で20位以内に入りました。ハーレーは毎年各モデルが上がったり落ちたりしていて、なんとなくメーカーの都合で作った物を送ってきて、それを売らされて買わされているような順位のばらつき具合です。あくまでたとえ話なので真に受けないようにしてください。

19位 YAMAHA XSR900/XSR900GP

933台 売上概算13億円

前年同期比76%増とずいぶん台数が増えています。年間販売計画が無印とGPで600台ずつの1200台だったはずですが、半期で年間分に近い台数を売り切っているようです。去年人気だったアイボリーは1年前に注文受付を終了しているので、それ以外のモデルで稼いできているのは底力を感じますね。

筆者のXSR900GPイエローはとても素晴らしい走行感覚で、アドレナリン全開間違いなし。ハード前傾姿勢ですが、これに慣れるとむしろこの姿勢でないと満足できないヘンタイ製造機なので、足を踏み入れたい人はぜひ筆者の仲間になってください。

18位 HONDA CB1300SF・SB

935台 売上概算18億円

昨年生産終了しているCB1300です。結構たくさん生産したようで、今年もその在庫が流通しています。ホンダドリームにはまだそれなりに在庫がありますが、それなりに他にない特別感があって走りごたえがあるのでわりとオススメです。ただしくそ重いので、日常で筋トレしたい人向けですね。

17位 SUZUKI GSX-8S/8R/T/TT

1046台 売上概算13億円

今年は8TとTTが発売されました。それも組み込まれて前年同期比1.5倍以上です。そういえば隼の限定仕様Tuned by JURIの発売が決まりましたが、先にやっていたGSX-8R Tuned by JURIは発売されないのが悲しいです。

16位 HONDA CL250

1131台 売上概算8億円

兄弟車に比べるとかなり販売台数が少ないですが、それでも半期で1000台を超えているのでまずまずです。

15位 SUZUKI V-Strom250SX

1146台 売上概算7億円

スズキの売れ筋担当です。今年は250ccカテゴリーが全体的にふるわず、V-Strom250SXも2割減となりました。

14位 HONDA CRF250L・CRF250RALLY

1166台 売上概算8億円

あまり人気がないオフ車カテゴリーのわりに例年そこそこ売れています。前年よりやや台数が減っていますが、およそ期待通りでしょう。

13位 HONDA X-ADV

1251台 売上概算18億円

前年同期比1.5倍の台数です。X-ADVは年々需要が増えていて、今年は春に注文受付終了でした。筆者は5月の連休明け早々に注文して最後の方の注文枠を確保できました。来年はより早く終了するかもしれないので、狙っている人は早めに動くことをおすすめします。

12位 KAWASAKI KLX230

1371台 売上概算8億円

KLX230ファミリー全部の合算です。昨年より少し台数が減りました。とはいえオフ車にしては健闘していると思います。

11位 KAWASAKI W230/MEGURO S1

1442台 売上概算10億円

昨年上半期は発売からまもなくで上位にいましたが、今年は台数がちょうど半分くらいになりました。非常に軽量で手軽に乗れる日常のお供に最適なバイクで、期待しすぎなければ高速道路走行もいけます。シート高がだいぶ低いので、その面で人を選ぶとは思います。

250ccが不調?

今年上半期の250ccクラスは軒並み前年同期比マイナスが多く、全体でも7%減となりました。数年スパンでの推移を見ても長期トレンドは減少傾向のようです。250ccより大きいものは逆に前年同期比8%プラスで、長期トレンドも横ばいかプラスかという方向です。メーカーの収益としては利益率が大きいものが売れているので、バイクの経済圏は悪くない状況かもしれません。

では10位から上にいきましょう。

10位 KAWASAKI ZX-4R

1451台 売上概算17億円

前年同期比7%増ですが、発売からぼちぼち安定的な販売台数を保っています。下半期はホンダのCB400SFとCBR400R FOURが入ってくるので、競合としてどんな状況に動くか見物ですね。

9位 YAMAHA YZF-R25・MT-25

1583台 売上概算10億円

ヤマハの安定売れ筋バイクです。新型で型式が変わった関係で旧型と別集計で、内訳は現行モデルが1276台、旧型が307台です。旧型はとっくにはけていると思っていましたが、意外に在庫が残っていたようです。

8位 HONDA GB350/GB350C

1860台 売上概算13億円

発売当初の年は圧倒的な台数で1位を記録していましたが、だんだんと台数が落ち着いてきて現在9位です。1860台の内訳はスタンダードとSがあわせて1154台、Cが706台です。値段が結構上がったので、それもこれまでより振るわなかった要因かもしれません。

7位 HONDA ADV160

1891台 売上概算10億円

ホンダの売れ筋スクーターです。メーターがRoadSyncの簡易ナビ機能にも対応しましたが、今回の台数はアップデート前の旧型です。それもあってか前年比マイナス20%程度の台数となりました。

6位 YAMAHA NMAX155

2374台 売上概算11億円

前年同期+230%と3倍以上の驚異の台数増となっています。昨年のアップデートでメーターが進化したりと魅力的になったこともあって需要が増えましたが、販売計画台数が少なかったため台数が700台程度でした。今年は大幅に台数を設定しているようで、順調に販売をのばしてきました。ADV160を超えてきたのは大きな成果だと思います。

5位 HONDA CB1000F

2404台 売上概算36億円

昨年末発売の期待の新人CB1000Fです。発売当初のリコールに悩まされ、春先まで3〜4ヶ月出荷が止まった影響もあり、半期での台数は控えめですが、ほぼ4月からの実質2〜3ヶ月でここまで台数を稼いだという視点で見ると、かなりの成果です。

CB1000Fは1000ccクラスの4気筒エンジン車としては体感が軽量で走りも軽快。エンジンの感触にざらつき感も演出されていることもあり、ミドルツインの良いところをくっつけたような独特な仕立てになっています。積載オプションなども豊富でどんな使い方にも対応できて、燃費の悪さ以外言うところがないと思います。

ちなみに筆者は純正ヘッドライトカウルをおすすめします。小ぶりながら風の整流効果も期待できて、いろんな意味でおすすめです。

4位 KAWASAKI ELIMINATOR

2926台 売上概算27億円

前年同期比5割増しと大きく伸びました。ニーズが増えたというより、今まで需要に対して生産数が足りておらずに台数が少なかったような気がします。今年は生産数を増やしたのでしょうか。

エリミネーターはオプションでハイシートとローシートがあって、シート高を3段階から選べるので、幅広い身長の人にあわせられる素敵な仕様となっています。

3位 HONDA PCX160

3049台 売上概算14億円

そろそろ殿堂入りしたいくらいの上位常連です。上半期の販売台数は前年同期比で1割近く減りました。ADVはメーターなどアップデートしましたが、PCXの方は今のところそういったアップデートはなく、その分ADVとの価格差が開いています。なんとなくこちらは値上げするよりほどほどスペックの方が良さそうにも思いますが、今年から来年のアップデートがどうなるか気になりますね。

2位 KAWASAKI Z900RS

3374台 売上概算54億円

カワサキの生命線Z900RSがまたもPCXを抜いて2位に上がりました。電スロになった新型の現行モデルが2929台なので、現行だけだとPCXにやや及ばない台数です。在庫残りの旧型が445台で、あわせて3300台を超えました。

下半期の動き次第では年間ランキング1位も狙えなくもない台数で、1000cc弱のクラスとしては強烈な売れ行きを記録しています。カワサキさんの商売のうまさをぜひ見習いたいですね。

1位 HONDA Rebel250

3658台 売上概算25億円

不動の1位Rebel250です。しかしながら前年同期比-14%と、やや陰りを感じなくもありません。昨年はEクラッチモデルデビューで販売台数が増加しましたが、バブルが終わって落ち着いてきたでしょうか。2位以下がまずまず僅差になってきたので、そろそろ逆転の匂いも感じてきます。

ただRebel250の次期モデルは地図表示できるナビに対応したメーターとして海外で発表されていて、逆にまた突き放しそうな材料も出てきています。メーターのナビなども各社レベルアップしてきているので、今後の開発競争にも目が離せません。

概算売上金額ランキング。

消費税込み概算売上金額順に並べると、5位がRebel250で約25億円。4位はエリミネーターで27億円。3位はハーレーソフテイルファミリーで30億円。2位がホンダCB1000Fで36億円です。

リコールがなければ上半期でもっと伸びましたが、おおむね期待通りの結果です。

1位はZ900RS。50億円オーバーと圧巻の稼ぎでした。Z900RSは年間100億円もいけるかもしれません。

ランキング総括。

台数順に戻ると、今年は5位にCB1000Fが入りました。NMAX155が6位にいるのも新しい顔ぶれです。X-ADVが出荷台数が増えたか13位。アイボリー後のXSR900が19位に残ったのもちょっと意外でした。

データについて補足ですが、今回紹介した売上金額は各モデルの価格平均からの概算で、あくまで参考値です。