4気筒バイク、セレブ度ランキング

56 KAWASAKI ZX-25R SE

922,000円(税込1,014,200円)

まず安さトップはZX-25R SEです。とはいえ着々と値上がって、ついに税込み100万円を超えました。グレーに緑の差し色1色展開です。

55 HONDA CB650R

40,000円(税込1,034,0000円)

650ccで本体価格100万円以下です。ZX-25Rとほぼ変わらない値段から見ると妙に安い感じがします。実質的に普通に走る4気筒エンジン車の最安ポジションになっています。ただしこの排気量帯は2気筒の方が瞬発力があって軽く、他のメーカーなどほとんど2気筒で展開されています。

54 KAWASAKI ZX-25RR

957,000円(税込1,052,700円)

SEより35,000円高くなっています。SEからフレームスライダーとUSBソケットが削られて、その分400ccの4Rと同じくリアサスペンションがレベルアップしています。USBはAタイプという古めなだけでなく、シートを外した奥の方にあってほぼ使えないので、RRの方がコスパが良さそうに感じます。

53 HONDA CB650R Eクラッチ

990,000円(税込1,089,000円)

こちらはEクラッチ版です。Eクラッチ代は5万円ですが、後付けはできません。店舗の肌感覚では、買う人はほとんどEクラッチを選ぶそうです。今のところEクラッチ搭載車が少ないので、Eクラッチ目当てで車種は消去法の人も多いかもしれません。

52 HONDA CBR650R

1,000,000円(税込1,100,000円)

CB650Rのフルカウル版です。ネイキッド+6万円で、高速道路を走るならこっちの方がいいかな、という軽い気持ちで選ぶと、思いのほか深い前傾に驚愕することになります。ガチ系CBR600RRと大して変わらず、CBR250RRなんてお子様くらいの前傾率となっています。

51 HONDA CBR650R Eクラッチ

1,050,000円(税込1,155,000円)

ネイキッドと同じく5万円でEクラッチがついてきます。

50 KAWASAKI ZX-4R SE

1,070,000円(税込1,177,000円)

25Rと同じ車体でエンジンが400ccです。価格差約15万円で、普通に乗るならこちらの方が走りやすく利便性も高くおすすめです。白黒ツートンと黒単色の2色展開になっています。

49 HONDA CBR650R Eクラッチグランプリレッド

1,080,000円(税込1,188,000円)

ホンダあるある、色で値段が違うパターンで、黒に対して3万円アップです。

48 KAWASAKI ZX-4RR

1,100,000円(税込1,210,000円)

SEより3万円高く、いらないUSBなどが省かれてサスペンションがレベルアップです。

47 HONDA CB1000HORNET

1,220,000円(税込1,342,000円)

ここへ来て一気に1000ccです。ZX-4Rに10万円積むとCB1000HORNETが変えるという、コスト感のスタンダードがわからなくなってくる異次元感です。販売計画は全グレードあわせて600台なので、メーカーとしては国内ではそんなに期待していないようです。

46 KAWASAKI Z900

1,350,000円(税込1,485,000円)

値段的にはホンダのホーネットにやられています。クルーズコントロールがついていますが、メーターの簡易ナビは最初の1年以降有料なので、タダで使えるホンダの方が個人的には好きです。最近カワサキがスマホ連携という言葉をよく使っていますが、ほとんどの車種ではインチキなので無視した方が良いです。

45 KAWASAKI Z900RS

1,350,000円(税込1,485,000円)

現在のところZ900の新型と同じ値段になっています。爆裂値上げするつもりかなと思いますが、上げすぎるとホンダのCB1000Fに潰されるので、今頃戦々恐々でしょうか。Z900RSはモデルチェンジを控えてか月間販売台数は落ち着いてきていますが、とはいえCB1000HORNETの年間台数を1〜2ヶ月でさばいています。Z900RSの好調をエサにカワサキプラザのフランチャイズ店を釣り上げていったカワサキですが、これの販売台数が落ちるとカワサキプラザというビジネスモデルが砂漠化確定なので、この秋のホンダとのせめぎ合いが見所です。

44 SUZUKI GSX-S1000

1,370,000円(税込1,507,000円)

スズキなので安価かと思いきや意外にそうでもない位置にいます。スズキはGSX-R1000Rが復活すると発表されましたが、そちらはまだ発売時期や金額は未定となっています。現時点ではまさかのモノクロ液晶メーター搭載のようで、時台に逆行した潔さはなかなかのものと感心しました。いや、やっぱりメーターはカラーにしてほしかったです。

43 KAWASAKI Z900RS CAFE

1,380,000円(税込1,518,000円)

Z900RSにビキニカウルをつけて、ちょっと乗車姿勢が違うモデルです。ガチ前傾かと思いきや前傾率はそうでもなく、GSX250R程度なので余裕でしょう。ちなみに以前はクラシック系モデルのW800に同じくCAFÉの設定がありましたが、W800CAFEの方はファッション系と思わせてまずまずハードな前傾スタイルでした。カワサキさん、攻め方が謎です。

42 HONDA CBR600RR ブラック

1,430,000円(税込1,573,000円)

600ccの本気モデルです。このモデルがあることもあってCBR650Rの方はゆるいツーリングモデルと思われがちですが、乗車姿勢は大きく変わりません。

41 HONDA CB1000HORNET SP

1,440,000円(税込1,584,000円)

SPはブレンボブレーキとオーリンズサスペンションです。SPとかSEとかはナントカの一つ覚えのごとくだいたいこのパターンですが、安さが魅力の1000HORNETならあえてスタンダードを選ぶのもいいかもしれません。

40 KAWASAKI ZX-6R

1,450,000円(税込1,595,000円)

ZX-6Rは、599ccかと思いきや636ccです。以前はレース用モデルもありましたが、今はこの636cc公道モデルだけになっています。

39 HONDA CBR600RR グランプリレッド

1,460,000円(税込1,606,000円)

赤になって3万円アップしています。

38 SUZUKI GSX-S1000GT

1,500,000円(税込1,650,000円)

全力でツアラーとして完成させたS1000GTです。ぼちぼち値上がってきましたが、まだ他のツアラーモデルに比べると安めの水準に収まっています。

37 SUZUKI KATANA

1,510,000円(税込1,661,000円)

GSX-S1000の見た目を変えたモデルです。なぜか燃料タンク容量が鬼のように小さいので、このバイクに乗るとひたすら給油ばかりしている自分に気づくかもしれません。

36 KAWASAKI Z900 SE

1,510,000円(税込1,661,000円)

こちらもなんとかの一つ覚えなパッケージングで、スタンダードより16万円プラスされています。

35 KAWASAKI Z900RS SE

1,550,000円(税込1,705,000円)

登場した時は黄色で、現行は黒になっています。しばらく予約注文しても一向に届かず、という人が多かったですが、Z900RS自体在庫即納も増えたので、SEも当初より改善された感があります。

34 HONDA CB1300 SF Final Edition

1,570,000円(税込1,727,000円)

ファイナルで15万円上がったのでこのポジションです。設計が古いこともあり割高感は否めませんが、マイルドで乗りやすいのでこれはこれで価値があります。ちなみに、ファイナルの注文はボルドールより丸目の方がだいぶ多いようです。メーカーへの注文は6月で終了していますが、店舗在庫は結構あるようなので、まだそこそこ普通に買えそうです。

33 KAWASAKI Ninja1100SX

1,610,000円(税込1,771,000円)

フルカウルツアラー代表格の一つ、以前はNinja1000SXだったところ、排気量が上がって名前が1100になりました。例年販売台数ランキングに顔を出すので、一定の人気を保っているようです。

32 HONDA CB1300 SB Final Edition

1,670,000円(税込1,837,000円)

CB1300のハーフカウル版です。カウル代が10万円ですが、それなりの防風性能と小物入れがついてくるので、性能的には丸目よりだいぶ利便性が高くなっています。オプションスクリーンに付け替えるとより快適になるので、ボルドールに乗るなら付け替えをおすすめします。

31 YAMAHA MT-10

1,750,000円(税込1,925,000円)

YZF-R1のストリートファイター仕様です。もうすぐ終売になると思いますが、他が値上がっている関係で性能からすると割安に感じるようになってきました。ライトまわりの見た目が少し独得になっています。

30 KAWASAKI Ninja1100SX SE

1,800,000円(税込1,980,000円)

例によってSEです。この価格帯になってくると電子制御サスペンションがほしいところですが、こちらはアナログサスペンションです。

29 BMW S1000R

1,808,181円(税込1,989,000円)

現行モデルは独特なカラーもラインナップされました。BMWはハイパフォーマンススポーツモデルも多数ありますが、S1000Rはスポーツではなくロードスターというジャンルにカテゴライズされています。とはいえ170馬力と十分に高性能なのでとても街中で本気を解放できるレベルではないでしょう。

28 SUZUKI GSX-S1000GX

1,870,000円(税込2,057,000円)

スズキS1000シリーズの後発で、最高値の設定です。S1000GTとの棲み分けや、V-Stromシリーズとの棲み分けも微妙に感じますが、S1000GTに対してスクリーンやキャリアを拡張してよりツアラー本気度を高めたような仕立てです。サスペンションが電子制御になっていて、4気筒車の電子制御サスペンションなら現状こちらが最安クラスでしょうか。参考までに、電子制御サスペンション搭載モデルは2気筒ならホンダNT1100もあり、本体168万円で堪能することができます。

27 KAWASAKI Z H2

1,870,000円(税込2,057,000円)

スーパーチャージャー搭載のハイパーモデルのスタンダードモデルです。H2シリーズはフレーム各モデル用に別に作られている気合いの入りようで、どう考えても単体では赤字にしかならないであろう設定に見えます。上位モデルだけが更新されたので、在庫限りでしょうか。

26 KAWASAKI Versys1100 SE

1,900,000円(税込2,090,000円)

Versys1100はSEのみの展開ですが、カワサキは最近スタンダードモデルがなくなりSEだけのラインナップというモデルも多くなっています。Ninja1100のSEより10万円高いですが、電子制御サスペンションがついてくるので長距離ツーリングなどもより快適になりそうです。

25 HONDA CB1300 SF SP Final Edition

1,910,000円(税込2,101,000円)

CB1300丸目の白赤カラー、ブレンボオーリンズセットです。ファイナルの注文はこのモデルが一番多いそうで、全体の半分はこれなのでは、というバランスかもしれません。ダレノガレさんのネタで春先は一部で盛り上がっていました。

24 YAMAHA MT-10 SP

1,990,000円(税込2,189,000円)

MT-10に電子制御サスペンションが付いたモデルです。どうせ買うならこっちを、という風に思うところですが、スタンダードモデルより25万円くらい高いので、ちょっと躊躇するところでもあります。

23 HONDA CB1300 SB SP Final Edition

2,010,000円(税込2,211,000円)

CB1300の白赤ボルドールです。まさかのMT-10SPを超える、性能からすると驚異の価格帯に設定されました。税込み220万円を超えるので、冷静になった人が多いのかキャンセルっぽい在庫が店舗には並んでいます。バイク自体は乗りやすくて良いです。

22 SUZUKI HAYABUSA

2,030,000円(税込2,233,000円)

レジェンドカテゴリーの隼。CB1300が終了したので、ラストレジェンドとなりました。重くてでかいのイメージ通りですが、前傾姿勢もなかなかなので体中の筋肉が自然にトレーニングできそうです。

21 KAWASAKI ZX-10R

2,190,000円(税込2,409,000円)

最近流行の大きい羽根がついていないので、見た目すっきりしています。

20 KAWASAKI Z H2 SE

2,250,000円(税込2,475,000円)

スーパーチャージャーモデルH2の電子制御サスペンション版です。残念ながら12万円ほど大幅値上がりしてしまいました。

19 Aprilia TuonoV4

2,250,000円(税込2,475,000円)

1,077cc 65°V4エンジンです。V4エンジンの中では価格が低めの設定です。

18 HONDA CBR1000RR-R

2,260,000円(税込2,486,000円)

Webサイトには「※注文から納車まで、長期間お待たせする場合があります。」と書いてあるので、状況次第で結構待つことも覚悟でしょうか。

17 YAMAHA YZF-R1

2,300,000円(税込2,530,000円)

R1は現行で終了すると思われますが、バックオーダーがたまっていて、発表された時にはすでに全く注文できないというすさまじい状況でした。

16 BMW S1000XR

2,422,727円(税込2,665,000円)

S1000Rをツアラー風にしたモデルです。見た目アドベンチャー感いっぱいですが、タイヤはオンロードタイヤになっています。BMWではカテゴリーがスポーツになっていて、S1000Rのロードスターとのカテゴリー分けの基準にちょっと混乱します。

15 BMW S1000RR

2,443,636円(税込2,688,000円)

本格スポーツ感のあるS1000RRですが、こちらもカテゴリーはスポーツです。XRと同じカテゴリーでいいんでしょうか。

14 BMW M1000R

2,524,545円(税込2,777,000円)

さらなる本格派のMシリーズ。エンジン出力などはS1000RRと同じで、値段はプラス8万円くらいのようです。

13 DUCATI Multistrada V4

2,543,636円(税込2,798,000円)

DUCATIのV4マシンは高級モデルですが、その中では優しい方のムルティストラーダです。

12 HONDA CBR1000RR-R SP

2,590,000円(税込2,849,000円)

スタンダードモデルに対して33万円アップですが、オーリンズ電子制御サスペンションとブレンボブレーキがセットされてさらに戦闘力が上がっています。

11 KAWASAKI Ninja H2 SX SE

2,840,000円(税込3,124,000円)

快適ツーリングマシンかと思いきや、前傾は結構ハードめなので慣れていないとしんどいかもしれません。

10 DUCATI Diavel V4

2,853,636円(税込3,139,000円)

ネイキッド的な感じですが、スーパースポーツの個性を備えたマッスルクルーザーと書かれています。

9 DUCATI Panigale V4

2,944,545円(税込3,239,000円)

乗車姿勢の前傾率は最高峰でありながら、知り合いはこれで北海道1周ツーリングしてきたと言っていました。

8 YAMAHA YZF-R1 M

2,990,000円(税込3,289,000円)

スタンダードから70万円アップでオーリンズ電子制御サスペンションやカーボン製カウルがついています。

7 DUCATI XDiavel V4

3,031,818円(税込3,335,000円)

Diavelより20万円くらい高く、キャスター角などの数値が少し違うほか、メーターが7インチに拡大されています。

6 Aprilia RSV4

3,090,000円(税込3,399,000円)

最高出力217馬力、現行カラーの名前は「タイムアタック」となっています。

5 DUCATI Multistrada V4 S

3,211,090円(税込3,532,200円)

Multistrada V4の70万円プラスです。

4 DUCATI Panigale V4S

3,764,545円(税込4,141,000円)

スタンダードモデルから80万円プラス、税込み400万円を超えてきました。

3 BMW M1000RR

3,909,090円(税込4,300,000円)

M1000Rに対して140万円プラスと、コンマ1秒以下の短縮に全力をそそぎました、という設定のようです。羽根がさらに巨大化していて、プリングルスの髭くらいになりました。

2 DUCATI Multistrada V4 RS

4,654,545円(税込5,120,000円)

DUCATIのV4は軒並み高額ですが、こちらは500万円オーバーです。

1 Bimota KB998 Rimini

6,300,000円(税込6,930,000円)

カワサキプラザで買えるBimota。9/1に発売のはずでしたが、延期になりました。お金持ちの人、ぜひ感想を教えてください。