絶滅危惧種の巣窟、リッターバイク集

1. DUCATI Monster

DUCATI Monster

DUCATI Monster


最新のモンスターは937cc車重179kg価格は1,514,000円、Monster+は1,622,000円となっています。

最高出力は82 kW (111 ps) / 9,250 rpm最大トルク93 Nm / 6,500 rpmです。

エンジンは水冷90°Vツインのテスタストレッタ11°で、ややこしいですが11°とはクランクとは別の角度だそうです。

アルミ製フレームに変更して軽量化と高剛性を実現、パワーモードやトラクションコントロールもあります。

現行カラーラインナップは赤、白、グレーの3色です。

2. KAWASAKI Z900RS

KAWASAKI Z900RS

KAWASAKI Z900RS


今更語るまでもないZ900RS。排気量948cc、車重215kg、1,485,000円です。

2025年の色は紫と緑です。紫1色での発表という暴挙に出た後、軌道修正して緑が追加されました。まだ電スロは搭載せずアナログスロットルの生き残りです。

ファミリーモデルのCAFEはぼんやり緑SEは黒とグレーの落ち着いた色に変わりました。

2024年も順調に売れましたが店舗在庫はたんまりと増えた印象です。電スロアップデートモデル待ちのチキンレースによって2025年の販売台数は影響を受けるでしょうか。

3. KAWASAKI Z900

KAWASAKI Z900

KAWASAKI Z900


カワサキ900の「じゃない方」担当Z900は、排気量948cc、車重213kg、2024年モデルの価格は1,276,000円です。

RSとファミリーでありながらこちらは電スロ搭載でパワーモードもついています。

2025年モデルはメーターがアップデートされるようでホンダのように簡易ナビを映せるようです。ホンダはアプリ課金がないのでカワサキもさすがに有料とか言わないですよね。

カラーラインナップは緑フレームに黒ボディになりそうで黒一色などもあるかは不明です。

ブレンボブレーキととオーリンズサスペンションのSEも出てきそうです。

4. YAMAHA YZF-R1

YAMAHA YZF-R1

YAMAHA YZF-R1


ヤマハのフラッグシップ、YZF-R1は排気量997cc、車重201kg、価格は2,365,000円(2024モデル)です。

クロスプレーン直列4気筒エンジンを搭載最高出力200PS/13,500rpm、最大トルク115N・m/11,500rpm、2025年モデルではカーボン製ウイングレット採用で空力性能がさらに上がったようです。

カラーラインナップは2024年は青と黒R1Mが専用カラーです。

ヨーロッパで公道モデル終売が確定したので日本も終了確定でしょう。ファイナルカラーが出るかは今のところ謎です。

5. YAMAHA MT-10

YAMAHA MT-10

YAMAHA MT-10


R1ベースのストファイMT-10は997cc、車重212kg、2024年モデルの価格は1,925,000円です。

R1が終わるのでMT-10も終了でしょう。2025年は継続販売すると思いますが実際どうなるか気になっています。

ヤマハMTのグレーは暗めのグレーと青緑ホイールから2025年は一通り明るめグレーと水色系ホイールになるようですがMT-10は継続したとしても色変更なしでしょうか。

ちなみにヤマハがなぜかシアンと名付けて実物が青緑だったこれまでのホイール色に対して、2025年のMTファミリーのホイール色は本来のシアンになります。ヤマハさん紫をブルーと名付けたり、色の名前がよくアベコベなのが個人的にいつも気になって仕方ありません。

6. HONDA CBR1000RR-R

HONDA CBR1000RR-R

HONDA CBR1000RR-R


ホンダの本格派モデルトリプルRは排気量999cc、車重200kg、価格2,486,000円です。

最高出力160kW[218PS]/14,000最大トルク113Nm /12,000のハイパワーマシンです。

前傾率はヤマハのR1としのぎを削る最強の一角となっていていつもデッドヒートを繰り広げています。

カラーラインナップはグランプリレッド、SPにはブラックもあります。

7. HONDA CB1000HORNET

HONDA CB1000HORNET

HONDA CB1000HORNET


1世代前のCBRエンジンをセッティング変更で搭載したホーネット排気量999c、車重211kg、価格は無印が1,342,000円です。

現代的な軽量ハイパワー系ストリートファイターで装備充実のSPもあります。

最高出力は無印が112kW[152PS]/11,000、SPが116kW[158PS]/11,000、最大トルクは104Nm/9,000107Nm/9,000とSPがやや上です。

カラーラインナップは無印が白SPが黒とそれぞれ1色の地味め展開となりました。初年度販売計画台数は600台となっています。

8. SUZUKI GSX-S1000

SUZUKI GSX-S1000

SUZUKI GSX-S1000


スズキS1000シリーズのネイキッド排気量998cc、車重214kg、価格は1,507,000円です。

最高出力150PS/11,000rpm、最大トルク107N・m/9,250rpm。

スペックだけ見るとホンダのホーネットに完全にやられた感があります。

ただ安心してください。こちらは色が3色から選べます。

9. SUZUKI KATANA

SUZUKI KATANA

SUZUKI KATANA


カタナはS1000ベースで998cc、215kg、1,661,000円です。

異様に小さい燃料タンク容量でスペック上は満タンで190kmくらいしか走れません。高速道路は場所によっては200km近くガソリンスタンドがないところもあるので長距離移動には運用難易度が高いバイクとなっています。

2025年はもともとのシルバーに青も追加されました。

10. SUZUKI GSX-S1000GT

S1000GTも同じくS1000ファミリーで998cc、226kg、1,650,000円です。

フルカウルツアラーとしては間違いないパッケージングで6.5インチディスプレイにナビ表示もできてクイックシフター、クルーズコントロール、ETC標準装備純正パニアケースオプションも用意されています。

2025年は青・赤・グレーの3色となっています。

11. SUZUKI GSX-S1000GX

こちらもS1000ファミリー998cc、232kg、1,991,000円です。

アドベンチャー系でファミリーではやや重く値段が高めの位置付けです。

カラーは青と黒のほか今年なぜかスズキが推している緑もあります。緑のイメージを奪い取ってカワサキを潰そうとしているのかスズキ。

12. KAWASAKI Ninja H2 SX

カワサキのフラッグシップ、H2です。

排気量998cc車重267kg価格は昨年標準モデルが2,739,000円でしたが、2025年は3,124,000円のSEのみになりました。

最高出力154kW 210PS / 11,000rpm、最大トルク137Nm / 8500rpm。

4気筒スーパーチャージャーを搭載した化物です。余裕のグランドツアラーかと思いきや前傾率はわりとハードめなのがやや選びづらいかもしれません。

13. KAWASAKI Z H2

Ninjaとベースが同じエンジンで998cc、241kg、2,057,000円です。

Ninjaの300万を見た後ではだいぶ安く感じますね。こちらはラムエアがなく最高出力は200馬力です。

カウルを剥ぎ取っただけと思いきやフレームがZ専用とのことで随分と贅沢な赤字垂れ流しモデル(?)です。

筆者はちょっと興味があって一度乗ってみたいと思っています。

14. KAWASAKI ZX-10R

各社存続が怪しくなってきているリッターSS、998cc、207kg、2,409,000円です。

最高出力149kW(213PS)/ 13,200rpm、最大トルク115Nm / 11,400rpmとホンダやヤマハとピーク値は近くなっています。

40周年モデルがまだWebに載っていてレギュラーモデルより安いという謎現象ですがまだ在庫がはけていないのでしょうか。

15. BMW S1000シリーズ

BMWのS1000ファミリー排気量はどれも999ccですが。

170馬力前後のRとXRに対してRRは210馬力です。

R121kW(165PS) / 11,000rpm114Nm / 9250rpm、204kg。

RR154kW(210PS) / 13750rpm113Nm / 11,000rpm、202kg。

XR125kW(170PS) / 11,000rpm114Nm / 9250rpm、238kg。

RRの前傾率はヤバいですが王者たちほどではなくヤマハのR7に近いくらいです。

16. BMW M1000シリーズ

MシリーズもS同じくR、RR、XRがあります。

どれも200馬力級のハイパワーマシンで。

最強のRRは156kW(212PS) / 14,500rpm、113Nm / 11,000rpm、198kgとハイレベルになっていて価格も3,849,500となかなかの設定です。

17. SUZUKI V-Strom1050

1000ccVツインの生き残りV-Strom1050。

排気量1,036cc252kg1,716,000円です。

最高出力78kW〈106PS〉 / 8,500rpm、最大トルク99N・m / 6,000rpm。

と他に比べるとおとなしめに見えるのは感覚がおかしくなっているからでしょう。

S1000GXとキャラクターがかぶる感じもありますがこちらも排ガス規制絡みで終了するのでしょうか。

18. MOTO GUZZI V100

モトグッツィの水冷エンジンアドベンチャー系モデルのV100は。

1,042 cc233 Kg価格は2,200,000円です。

モトグッツィは水冷縦置きVツインエンジンを開発して徐々に載せてきています。水冷になっても縦置きをやめないしぶとさが好きです。

うちのV7は空冷縦置きVツインですが7という名前でありながら853ccとちぐはぐなのはエンジンの統合によるもので今後も一定排気量以上の空冷エンジンは水冷に移行していくと思われます。

19. KAWASAKI Ninja1000SX

カワサキのフルカウルツアラーNinja1000SXは、1,043cc、236kg、1,595,000円です。

最高出力104kW (141PS) / 10,000rpm最大トルク111N・m / 8,000rpm。

競合はスズキのS1000GTですが値段も近いところにいます。今度のモデルは名前が1100になるという噂ですが元々1043ccなので今1100を名乗っていてもそんなに不自然でもありません。

例によって積載アイテムや大型スクリーンもあるので快適な長距離移動ができそうです。

実はそこそこ売れていてスズキのS1000シリーズ全部を足してもNinja1000SXの販売台数にちょっと追いつきません。

2024年モデルの色は黒基調で差し色が緑、シルバー、赤となっています。

20. HONDA Africa Twin

ビッグオフローダーのアフリカツイン。

排気量1,082cc、231kgから253kg、価格は標準モデルが1,639,000円です。

最高出力75kW[102PS]/7,500、最大トルク112Nm /5,500。

とキャラクター通りのトルク型です。

4気筒が多いこのクラスに比較的珍しい2気筒エンジンで標準モデルとアドベンチャースポーツがあります。シート高はアドベンチャースポーツの方が低く840mm、ローポジションで2cm下がります。

オフロードを極めていくとアフリカツインに行き着く人も多いですがヘタレ筆者にはまだまだ早そうです。

21. HONDA Rebel1100

アフリカツインのエンジンを使って作られたクルーザースタイルレブルシリーズは1100もそこそこ売れ筋です。

223kgから248kg、価格は標準モデルが1,138,500円です。

最高出力64kW[87PS]/ 7,000rpm、最大トルク98Nm / 4,750rpm。

とアフリカツインとは設定が違いより低回転にピークが振られています。

周りが急激に値上げしていった関係で1100クラスとしてはなんだか随分安い設定になりました。

標準モデルとTがあり、それぞれDCTの設定もあります。

22. HONDA NT1100

こちらもアフリカツインファミリーのアドベンチャー系モデル。

249kg1,848,000円です。

メーカーによるとスポーツツアラーという位置付けのようでスクリーンが上下できるなどツアラーとして有能な装備が揃っています。

色はウォームグレーっぽい色と黒の2色がラインナップされています。

23. Aprilia RSV4

1,099 cc202kg3,399,000円です。

車重は日本の基準とちょっと違うので実際は数kgプラスです。

最高出力159.6 kW(217PS) / 13,000 rpm、最大トルク 125 Nm /10,500 rpm。

Webサイトの紹介では「究極のスーパーバイク」と書いてありますがエンジンスペックを見る限り確かにスーパーバイクです。

24. DUCATI Panigale V4

1,103cc燃料除く191kgなので210kgくらいでしょうか。価格は3,239,000円です。

最高出力158.9 kW (216 ps) / 13,500 rpm、最大トルク120.9 Nm / 11,250 rpm。

1100ccでアプリリアに近いです。V4エンジンは絶滅危惧種になりつつありアプリリアとあわせてDUCATIも最後の砦となっています。

前傾率ワールドシリーズでは堂々の王者となりました。

25. TRIUMPH Speed Triple 1200 RS / RR

1160 cc199 kg2,225,000円です。

最高出力132 kW(180PS)/ 10,750rpm、最大トルク125Nm / 9,000rpm。

1,160ccの3気筒エンジン、カマキリっぽい独特の見た目のRSとフルカウルのRRがあります。

26. BMW R12 / R12 nineT / R12 S

1,169 cc、222kgから230 kg、価格はそれぞれ1,999,000円、2,543,000円、2,977,000円です。

最高出力70 kW (95 PS) / 6,500 rpm最大トルク110 Nm / 6,000 rpm。

BMWのR12シリーズは、こちらもいつなくなるかわからない水平対向2気筒エンジンを搭載しています。

丸目ネイキッドデザインで、スタンダードモデルとnineTがありましたがスポーティなSも登場しました。元々のR nineTから12になったことでぼちぼち値上がりました。

27. TRIUMPH Bonneville T120 / Speed Twin 1200 / Scrambler 1200

排気量1200 cc、車重は216 kgから、価格は1,679,000円から。

最高出力59kW(80PS) / 6,550 rpm〜77kW(105PS)/7,750 rpm、最大トルク105 Nm / 3500 rpm 〜112Nm / 4250rpm。

2気筒1200シリーズ国内でまずまず売れていて毎年売れ筋ランキングに食い込んできます。250クラスを含めたランキングで20位くらいにいるのでまずまず人気モデルのようです。

ボバースタイルのBONNEVILLE BOBBERもあり限定TFCモデルも発売されました。

28. BMW R1250R

1,254 cc244kg1,775,000円。

最高出力100 kW (136 PS) / 7,750 rpm、最大トルク143 Nm / 6,250 rpm。

ネイキッドのRとアドベンチャーツアラーのRSがあります。こちらも水平対向2気筒エンジンです。

29. HONDA CB1300

排気量1,284cc2024年時点のモデルは。

CB1300SBが272kg、1,672,000円。

CB1300SFは266kg、1,562,000円です。

最高出力83kW[113PS]/ 7,750、最大トルク112N・m / 6,250と、これまた控えめな数字に見えてしまうのが不思議です。

初代モデルは1998年だそうです。最近は1,000ccオーバークラスも200kgちょっとくらいが増えて重量級感が際立っています。

現行モデルは電スロ搭載で電子制御が充実しました。

SPモデルはブレンボとオーリンズといういつものパターンです。

レビューはほとんど重いトルクすごいアイドリング静かくらいが多くフィーリングは白バイ隊員に聞くのが一番正確かもしれません。

動画公開時点ではファイナルの発表が目前です。

30. SUZUKI HAYABUSA

隼は1,339cc、264kg、2,233,000円です。

最高出力138kW〈188PS〉 / 9,700rpm、最大トルク149N・m / 7,000rpm。

ホンダと並んでこちらもレジェンドカテゴリーです。CBは終わりますが隼はいつまで残るでしょう。

2025年モデルの標準色はシルバー、黒、モスグリーンの3色、毎年恒例カラーオーダープランもあります。